【女性向け】自宅で簡単!ぽっこり下腹部解消におすすめ筋トレメニュー

「お腹を引き締めたい!」
「下腹部がぽっこり出ているのが気になる、、、」
「自宅で簡単にできる下腹部を引き締める方法はあるの?」

このように、下腹部のお肉が気になっていたり、食後にお腹がぽっこりと出てしまうことに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、女性向け!自宅で簡単にできるぽっこり下腹部解消におすすめの筋トレメニューをご紹介します!

この記事を書いた人

パーソナルトレーナー

佐藤 誠

さとう まこと

経歴

パーソナルトレーナー歴15年 大学のスポーツトレーナーコースを卒業し、大手スポーツジムに入社。その後、フリーのパーソナルトレーナーとして経験を積んだ後にFitness Space Runwayを立ち上げる。メディア記事の監修など幅広く活動中。

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下腹部がぽっこりしてしまう原因とは


まずは、なぜ下腹部がぽっこりしやすいのか、その原因を知ることが大切です。
下腹部がぽっこりしてしまう主な原因は以下のようなものがあります。

下腹部がぽっこりしてしまう原因
  • 筋力不足
  • 脂肪の蓄積
  • 姿勢の悪さ
  • ホルモンバランスの変化

筋力不足

日常生活ではお腹の筋肉を十分に使う機会が少ないため、腹筋全体が弱くなりがちです。
特に下腹部は姿勢やバランスを保つための重要な筋肉ですが、他の部位に比べて意識的に鍛えることが少なく、その結果としてぽっこりと下腹部が出やすくなります。


脂肪の蓄積

運動不足はもちろん、脂質や糖質を過剰に摂取した食事を続けることで、カラダは脂肪を蓄積していきます。
女性の場合は特に下腹部に脂肪がたまりやすい部位であるため、ぽっこりお腹の原因となります。

姿勢の悪さ

デスクワークやスマートフォンの使用による長時間の姿勢が、猫背や骨盤の歪みに繋がっていきます。
その結果、姿勢の悪化が影響して、お腹がぽっこりと出て見えてしまいます。

ホルモンバランスの変化

女性はホルモンバランスの影響を受けやすく、特に生理前や更年期など、カラダが変化する時期には脂肪がつきやすくなります。
そのため、ホルモンバランスの変化もぽっこりお腹の原因の一つと言えます。

ぽっこり下腹部を解消するためのポイント

ぽっこり下腹部を解消するためには筋トレを行うことはもちろん、日常生活の習慣にも気を配ることが大切です。
ここでは、日常生活で気をつけるべきポイントをご紹介します。

ぽっこり下腹部を解消するためのポイント
  • 姿勢を意識する
  • 食生活の見直し
  • 適度な運動を習慣化する
  • 便秘の予防
  • 睡眠の質を向上させる

姿勢を意識する

正しい姿勢を保つことは、下腹部の引き締めに大きな影響を与えます。
また、猫背や前かがみの姿勢は下腹部がぽっこりでてしまう原因となるため、座っているときや立っているときの姿勢に気をつけましょう。

食生活の見直し

下腹部のぽっこり感は、食習慣が大きく影響します。過剰なカロリー摂取や、不健康な食べ物は脂肪の蓄積を引き起こす原因となります。
バランスの良い食事を心がけ、お腹に余計な脂肪がつかないように気をつけましょう。

適度な運動を習慣化する

日常生活でカラダを動かす機会を増やすことも、下腹部を引き締めるために役立ちます。
筋トレ以外にも、日々の生活に運動を取り入れる工夫をしてみましょう。

便秘の予防

便秘が続くと、下腹部がぽっこりと出てしまうことがあります。
便秘を予防・解消するためには、食物繊維の摂取と水分補給が重要です。また、適度な運動も腸の働きを活発にし便秘の予防に効果的です。

睡眠の質を向上させる

睡眠不足はホルモンバランスを崩し、食欲を増進させたり、脂肪の蓄積を引き起こしやすくなります。
規則正しい生活リズムを保ち、寝る前のスマートフォンやパソコンを使うのを避けるようにして睡眠の質を向上しましょう。

女性向け!自宅でできるぽっこり下腹部解消|筋トレメニュー

自宅で簡単にできるぽっこり下腹部解消におすすめ筋トレメニューをご紹介します。
筋トレ初心者の方でも簡単にできるのでぜひ試してみてくださいね。

ドローイン

ドローインは、腹横筋という体幹の深層筋(インナーマッスル)を鍛えるためのエクササイズです。
腹横筋は、コルセットのように腹部全体を包み込む筋肉で、姿勢を保ち、内臓を支える役割を果たします。そのため、この筋肉を鍛えることで、お腹周りを引き締め、姿勢を改善し、ぽっこり下腹部を解消する効果が期待できます。

主に使う筋肉

・腹横筋

ポイント
  • 膝を立てて、上向で寝る
  • 鼻から息を吸いながらお腹を膨らませる
  • 口から息を吐きながらお腹に力を入れて凹ませる
  • お腹を凹ませた状態で5〜10秒程度キープ(呼吸は止めない)
  • 5〜10回を目安に繰り返す

リバースクランチ

リバースクランチは、腹直筋(特に下部)を中心に鍛えるためのエクササイズで、ぽっこり下腹部の引き締めに効果的です。
腰や背中に負担をかけにくいため、腹筋が弱い方や腰痛のある方にも比較的取り組みやすいエクササイズです。

主に使う筋肉

・腹直筋(特に下部)

ポイント
  • 上向に寝て、膝と股関節を90°に曲げる
  • お腹の力を使って、お尻を持ち上げる
  • 10〜15回、2〜3セットを目安に行う

マウンテンクライマー

マウンテンクライマーは、腹筋や股関節周りなどの体幹を鍛えることができるエクササイズです。
腹部を安定させながら足を動かすため、体幹がしっかりと鍛えられ、姿勢改善や下腹部の引き締め効果が期待できます。
さらに、マウンテンクライマーは下半身の筋肉も使うため、下半身の引き締め効果も期待できます。

主に使う筋肉

・腹直筋 ・腸腰筋 ・腓腹筋

ポイント
  • 手を床について、頭から足までを一直線にする
  • お腹に力を入れて(腰を反らない)、片足ずつ膝を抱え込む
  • 20〜30回、2〜3セットを目安に行う

筋トレの効果を高めるポイント

最後に筋トレの効果を高めるためのポイントをお伝えします。
正しいフォームで筋トレを行うのはもちろん、呼吸も意識しながら行なってみてください。

筋トレの効果を高めるポイント
  • 正しいフォームで行う
  • 呼吸を止めない
  • ストレッチも併せて行う
  • 全身バランスよく筋トレを行う

正しいフォームで行う

正しいフォームで行うことが、筋トレの効果を最大限に引き出すポイントです。
鏡を見ながら姿勢をチェックしたり、動画を撮影して確認することをおすすめします。

呼吸を止めない

呼吸はとても重要です。力を出すタイミングで息を吐き、元に戻すときに息を吸うことで、効率よく筋トレを行うことができます。

ストレッチも併せて行う

筋トレ後は必ずストレッチを行いましょう。
ストレッチをすることで筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を保つことができます。また、筋肉痛の予防にも効果的です。

全身バランスよく筋トレを行う

今回ご紹介した筋トレメニューだけでなく、全身の筋肉をバランスよくトレーニングするようにしましょう。
全身の筋肉を満遍なくトレーニングすることで代謝のアップや姿勢の改善など、バランスのよい引き締まったカラダを手に入れることができます。

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まとめ

今回は、女性向けの自宅で簡単にできるぽっこり下腹部解消におすすめ筋トレメニューをご紹介しました。
筋トレ器具は一切不要で自宅で簡単に行うことができるので、ぜひ試してみてください!